幾何学的な野菜、ロマネスコ

 
 今朝、北海道から届いた野菜。箱を開けてみたら、ジャガイモ、さつまいも、玉ねぎをはじめ、いくつか入っていた。

 その中から、「何これ?」と思ったのが、これ。「カリフラワー ブロッコリー 掛け合わせ」で検索すると、「ロマネスコ」という名の野菜だとわかった。その存在、妻はすでに知っていたみたいだけど、僕は今回初めて目にしたような気がする。意識していなかっただけで、前にもちらっと見たことがあったりするのかなぁ。

 ウィキペディアの「ロマネスコ」ページには、「16世紀にローマ近郊で開発されたとされている。これには異論もあり、ドイツでも同時期から栽培の記録がある」とある。

 ロマネスコだけで単品撮ってもよかったのだけど、ズッキーニを組み合わせて撮影してみた。

「ロマネスコの花蕾は幾何学的な配置となっており、個々の蕾が規則正しい螺旋を描いて円錐を成している」という記述も、ウィキペディアにあり、この「幾何学的」という言葉に刺激され、人の顔のように配置してしまったのかな。よくわからないけど。
 
 

 
 
 

Yasu
  • Yasu
  • デザイナーを経て、クリエイティブディレクター、コピーライター、ライターに。「ベースボール」代表。広告&Web企画・制作、インタビュー構成をはじめ『深川福々』で4コマ漫画「鬼平太生半可帳」連載中。書籍企画・編集協力に『年がら年中長嶋茂雄』など。ラフスケッチ、サムネイル作成、撮影も。

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